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子守話62「くまさん あかくなったのおはなし」
おおきなおおきななべで たまちゃんは
いちごジャムをぐつぐつと にました。
あまいものがだいすきなくまさんが 
いいにおいにさそわれて やってきて
たまちゃんがいなくなったところに こっそりつまみぐい。
あんまりおいしいので もうひとくち もうひとくちと
たべているうちに たいへん たまちゃんがもどってきました。
くまさんはあわててジャムのなべのなかにドボン!
なべをのぞきこんだたまちゃんは
「あれれ? ジャムがふえてる。おかしいな」
そのとき いきがくるしくなったくまさんが
ジャムのなかからかおをだし たまちゃんはびっくり。
「もう、くまさんあじのジャムなんか、たべられないよ!」
ジャムのあかいいろにそまったくまさんは 
たまちゃんにこっぴどくしかられました。そして おわびに 
あたらしいジャムをつくるいちごをつみにでかけました。
あかいろのくまさんは おおきなおばけいちごみたい。
みつばちがあつまってきて 
くまさんにくっついたジャムをたべようとするので
くまさんはからだじゅうをはちにさされてしまいました。
もうにどとつまみぐいはしないぞと 
くまさんはべそをかきながらちかいました。


◆いまいまさこカフェ日記2009年04月22日(水) 反抗期とぼやきのたま2歳8か月に掲載。
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by imaicafe | 2009-04-22 15:43 | story