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子守話82「おバカなカバのヒポパタマス」
たまちゃんが みちばたで カバさんに あいました。
「こんにちは カバさん」と あいさつすると
「わたしは カバではなく ヒポパタマス ですけど」と
ヒポパタマスと なのる カバさんは ふんぞりかえって いいました。

「まちがえて ごめんなさい」と たまちゃんが あやまると
「きにしないでください。ネバーマインド」と
ヒポパタマスと なのる カバさんは もっと ふんぞりかえって いいました。
ふんぞりかえりすぎて せなかが いたくなって
「あいたたた アウチ!」と いいました。
カバさんの いうことは たまちゃんには はんぶんぐらいしか わかりません。

「えいごを しらないなんて シリーですね。おバカさん」
ヒポパタマスと なのる カバさんは そういって さかだちしました。
「カバさんが さかだちしたら おバカさんだ!」と たまちゃんが いいかえすと
「わたしは ヒポパタマスですから さかだちすると スマタパポヒです」と
カバさんは すずしい かおで いいました。

たまちゃんは なんだか つまならなくなって
「バイバイ カバさん」と てを ふって たちさりました。
「なんだ えいごを しゃべれるじゃないですか。またね。シーユー」と
ヒポパタマスと なのる カバさんは さいごまで
たまちゃんの しらない ことばを つかいたがりました。

ヒポパタマスと たまちゃん。なまえは ちょっと にているけれど
ざんねんながら おともだちには なれませんでした。


◆いまいまさこカフェ日記2009年06月23日(火) 人脈が金脈を呼ぶ魔女田式錬金術に掲載。
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by imaicafe | 2009-06-23 14:15 | story