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養老乃瀧中野坂上店インド人店長の渾身カレー
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アメリカから一時帰国した友人Cさんを囲んで中野に集まる。店の前で穴子を泳がせているシズル感たっぷりの居酒屋「えんや」で食べて、2次会は中野坂上のスペインバールへ。と思ったら満員で、すぐ近くの養老乃瀧へ。普段は選択肢に入れないが、主役のCさんが迷わず入っていったので後に続くと、珍しくテラス席が。「こどもいすが いいよう」とごねる3歳児娘たまに、気のいいインド人店長のトニーさんが気をきかせてカウンター席の高めの椅子を持って来てくれる。

寒くなったので中へ。トニーさんを始め働いているのは一人を除いて外国人。「カレーなんかあったりするの?」とCさんが聞くと、「あります」と自信たっぷり。運ばれて来たカレーは本格的な味。でも「ナンがもひとつやね」と正直にCさんが言うと「そうなんです。わたしもそれがくやしくて、今度窯を入れることになりました」とトニー店長。もちろん養老乃瀧全国初。

わたしの子どもの頃が隣人がジャイプル出身で、その幼なじみのデリーでの結婚式に出たことなどを話すと、仕事そっちのけでトニーさんも身の上話を語りだす。亡くした家族のことを話すと、目に涙が盛り上がり、わたしたちももらい泣きしそうになる。

「やりたいのはカレー屋ではなく、いろんな料理を受け入れる居酒屋」と言い切るトニー店長。窯が入った頃にまた食べに行きたい。
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by imaicafe | 2009-12-12 22:13 | curry